コケ植物学

嶋村正樹と山口富美夫はコケ植物の研究を行っています。コケ植物は小さく、目立たない植物ですが、世界に約2万種類、日本にも2千種類近く生育しています。4億年以上の進化の歴史を持ち、陸上植物の起源を考える上で、重要な植物です。コケ植物の種多様性、生態、組織のつくり、細胞のつくりについて調べています。

微生物学

守口和基は、生物間の究極の相互作用ともいえる生物間の遺伝情報の伝達(水平伝播)の研究を行っています。中でも細菌と真核生物の間(ドメイン間あるいは超生物界間ともいう)で遺伝子伝達が可能な輸送系について重点的に研究しています。

研究に参加してくれる大学院生、学振特別研究員を広く募集しています。研究室の見学を歓迎します。

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