2024/3/16 今村拓也教授が第6回日本獣医薬理学・毒性学会 春季研究会(北里大学獣医学部)にて招待公演を行いました。
・今村拓也 動物の種差をどのように理解し、そしてどう乗り越えていくのか
2024/3/8 学生のDewiさんが筆頭著者の論文が公開されました。ホヤから単離した腸内細菌のバナジウム濃縮・還元に関する、博士号取得につながる仕事です。
https://link.springer.com/article/10.1007/s10126-024-10300-4 (研究室の活動)
2024/3/7 森下文浩助教の主催で、日本動物学会広島県例会が開催されました。森下助教と、学生の徳永さんと内田さん、慶雲寺さん、瓦田さん、植木准教授の共同研究者の池原さんがポスター発表をしました。
・森下 文浩、堀口 敏宏、植木 龍也、今村 拓也 繁殖期に通年成熟イボニシの脳および卵巣で発現変動した遺伝子の特徴づけ
・徳永 真結莉、安 博洋、安東 明莉、槇村 有紗、 森下 文浩、今村 拓也 Mimicking human-type expression in mouse neural stem cells towards the understanding of human brain diseases
・内田 隼人、亀田 朋典、森下 文浩、植木 龍也、中島 欽一、今村 拓也 Evolutionary Acquisition of a Promoter-associated Non-coding RNA for MEIS1 Transcription Factor Contributes to Expansion of Human Neural Stem Cells
・慶雲寺 匡、植木 龍也 スジキレボヤの鰓に共生する Pseudomonas brenneriの蛍光標識と局在解析
・瓦田 蒼良、内田 隼人、森下 文浩、今村 拓也 霊長類脳におけるグリア新生メカニズムの理解に向けた発生期マカクザル前脳の single-cell データ解析
・池原 正恒、植木 龍也、高村 克美 ミズクラゲにおける生殖細胞および性決定関連遺伝子のリアルタイム PCR 法を用いた発現解析
2023/12/26 飽田寛人さんと竹原舞さんが広島大学エクセレントスチューデントスカラシップを受賞しました。
https://www.hiroshima-u.ac.jp/ilife/news/81092
2023/12/6-8 AN, Boyangさんと岸田尚之さんが第46回日本分子生物学会年会(神戸ポートアイランド)にて口頭・ポスター発表を行いました。
・Boyang An, Akari Ando, Hiroto Akuta, Fumihiro Morishita, Takuya Imamura TMEM25 promotes generation of basal neural progenitors to alter cortical structure in a human-specific manner(口頭・ポスター発表)
・岸田 尚之、AN BOYANG、飽田 寛人、西田 壮汰、森下 文浩、仲井 理沙子、今村 公紀、今村 拓也 ヒト神経幹細胞の増殖におけるProtogeninの関与及びその発現制御因子の探索(ポスター発表)
2023/12/1-2 徳永真結莉さんが大学院教育改革フォーラム2023(つくば国際会議場)にてポスター発表を行いました。
Mayuri TOKUNAGA, Boyang AN, Akari ANDO, Arisa MAKIMURA, Fumihiro MORISHITA, Takuya IMAMURA. Mimicking human-type expression in mouse neural stem cells towards the understanding of human brain diseases. (ポスター発表)
2023/11/3 植木龍也准教授が第6回ホヤ研究会(鹿児島大学)にて口頭発表を行いました。
・植木龍也 スジキレボヤのゲノム解析とトランスクリプトーム解析 –バナジウム濃縮・還元機構と生理的役割の解明を目指して–
2023/10/25 ヒト特異的な遺伝子発現調節機構の進化的獲得が、神経幹細胞の増殖を促進することで脳を大きくしてきた、という研究成果について、論文が出版されました。AN, Boyangさんの博士号取得につながる仕事です。 Human-biased TMEM25 expression promotes expansion of neural progenitor cells to alter cortical structure in the developing brain https://febs.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/1873-3468.14756
2023/10/21 生命医科学セミナー(兼M1中間発表会)にて、飽田さんが優秀発表賞、岸田さんが優秀質問賞を獲得しました。
https://biomedical.hiroshima-u.ac.jp/?page_id=51
2023/9/27 徳永真結莉さんが第116回日本繁殖生物学会大会(神戸大学)にて口頭発表を行いました。
・徳永真結莉,安博洋,安東明莉,槇村有紗,森下文浩,今村拓也 ヒトNRSN2遺伝子座は種で多様なノンコーディングRNA産生の場として機能し、神経幹細胞増殖に関与する
2023/9/7 飽田寛人さんが日本動物学会第94回大会(山形大学)シンポジウム「動物iPS細胞を用いた哺乳動物の新奇性・多様性の発生進化研究」にて講演を行いました。
・飽田 寛人,仲井 理沙子,梅原 崇, 大坂 夏木, 佐々木敦朗, 島田 昌之, 今村 公紀, 今村 拓也 ヒト・チンパンジーiPS細胞誘導系を用いた初期神経発生のマルチオミクス解析から導く大脳進化の分子メカニズム
2023/8/1 飽田寛人さんが第46回日本神経科学大会で口頭発表を行いました(英語)
・Hiroto Akuta, Risako Nakai, Masanori Imamura, Takuya Imamura. Deciphering the factors that affect timescaling of early human neurodevelopment using direct neurosphere formation.
2023/7/23 安東明莉さん、西田壮汰さん、飽田寛人さんが第56回日本発生生物学会大会においてポスター発表を行いました(英語)
・Akari Ando, Boyang An, Mayuri Tokunaga, Arisa Makimura, Fumihiro Morishita, Tomonori Kameda, Takuya Imamura. UCP2 controls cell proliferation via SESN family in NSCs to differentiate mouse/human brain development.
・Sota Nishida, Boyang An, Arisa Makimura, Fumihiro Morishita, Takuya Imamura. Human-specific non-coding RNA targets EFHC1, an epilepsy-associated gene, to regulate the proliferation of neural stem cells.
・Hiroto Akuta, Akari Ando, Boyang An, Fumihiro Morishita, Takuya Imamura. Human-specific non-coding RNA-mediated regulation of GDF11 determines behavior of cortical neural stem/progenitor cells.
2023/7/6 今村拓也教授が第64回日本神経病理学会総会学術研究会/第66回日本神経化学会大会 合同大会(神戸国際会議場)シンポジウム「Development, pathology and sex difference of the brain(脳神経系の発生と病理、そして性差)」にて講演を行いました。
Takuya IMAMURA. non-coding RNA functions that differentiate human and mouse brain.
2023/6/20 ヒト小頭症を含む脳疾患に関与するノンコーディングRNAの作用機序について概説した論文が出版されました。修士2年の徳永真結莉さんを中心として執筆しました。
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fcell.2023.1168072/full
2023/6/13 アフリカツメガエルの心臓培養に関する森下助教の共同研究の成果が出版されました。
Hanada, H., Morishita, F., Sanoh, S., Kashiwagi, K., Kashiwagi, A. (2023) Long-term Xenopus laevis tadpole -heart-organ-culture: Physiological changes in cholinergic and adrenergic sensitivities of tadpole heart with thyroxine-treatment.
Current Res. Physiol. Volume 6, 2023, 100100, doi: org/10.1016/j.crphys.2023.100100
2023/5/14 Dewi Yulianiさんが生物系三学会徳島大会において口頭発表を行いました
・Accumulation and Sub-cellular Localization of Vanadium in Symbiotic Bacteria Isolated from the Intestinal Content of Ciona robusta.
Dewi Yuliani, Fumihiro Morishita, Takuya Imamura, Tatsuya Ueki.
2023/4/25 今村拓也教授がThe 3rd IKIAM Conference “Epigenetics and Biodiversity” (Tena, Ecuador)にて招待講演を行いました。
Takuya IMAMURA. Evolutionary acquisition of lncRNAs involved in the diversification of mammalian brains.
2023/4/13 第4回情報生理学セミナーを開催しました
・演題:「ミクロ組織を踏まえた高深度空間トランスクリプトーム技術」
・場所:理学部E棟 E210号室
・講演者:本田 瑞季 (京都大学大学院 医学研究科 特定助教)
2023/3/30 今村拓也教授が韓国脳研究院研究本部セミナー(KBRI、大邱)にて特別講演を行いました。
Takuya IMAMURA. Evolutionary acquisition of lncRNAs involved in the diversification of mammalian brains.
2023/3/15 森下助教の研究成果が出版され、国立環境研究所との共同プレスリリースを行いました。
福島第一原発近傍で観察された巻貝の生殖異常のメカニズム解明 ― 神経ペプチド遺伝子の発現低下と発現調節スイッチの異常による可能性 ―
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/75753
Morishita F, Horiguchi T, Akuta H, Ueki T and Imamura T (2023) Concomitant downregulation of neuropeptide genes in a marine snail with consecutive sexual maturation after a nuclear disaster in Japan. Front. Endocrinol. 14:1129666
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fendo.2023.1129666/full
2023/3/7 西田壮汰さん、飽田寛人さん、岸田尚之さん、徳永真結莉さん、植木龍也准教授が令和3年度日本動物学会中国四国支部広島県例会において口頭発表を行いました
・ヒト特異的ノンコーディング RNA が直接標的化したてんかん関連遺伝子 EFHC1 転写活性化を介した神経幹細胞制御
西田壮汰, 森下文浩, 今村拓也
・ヒト・チンパンジーiPS 細胞分化系を用いた初期神経発生モデルから導く大脳進化の分子ロジック
飽田寛人, 仲井理沙子, 森下文浩, 今村公紀, 今村拓也
・ヒト神経幹細胞における PROTOGENIN の機能とその発現制御メカニズムモデル
岸田 尚之, 森下文浩, 今村拓也
・Human NRSN2 can regulate proliferation of neural stem cells through species-specific non-coding RNA-mediated gene activation.
Tokunaga, M. , An, B. , Ando, A. , Makimura, A. , Morishita, F. , Kameda, T. , Imamura, T.
・低バナジウム条件下でのスジキレボヤの飼育方法の検討
植木龍也
2022/12/21(水)代謝と疾患から進化まで、GTPセンサーの意義解明に先駆的な取組をされている佐々木敦朗先生(広大理修士卒)に講演をしていただきました。
2022/12/17-18 森下文浩助教が第27回日本生殖内分泌学会学術集会にて口頭発表を行いました。
・福島第一原子力発電所近傍で生殖の季節性を喪失した巻貝の中枢神経節における神経ペプチド前駆体の一斉発現低下の発見
森下文浩, 堀口敏宏, 飽田寛人, 植木龍也, 今村拓也, 第27回日本生殖内分泌学会学術集会, 広島コンベンションホール(広島市)
2022/12/10 森下文浩助教とDewi Yulianiさんが2022年度中国四国動物生理シンポジウムにて口頭発表をしました。
・森下文浩・堀口敏宏・飽田寛人・植木龍也・今村拓也 トランスクリプトーム解析からみたイボニシの通年成熟現象
・Dewi Yuliani・森下文浩・今村拓也・植木龍也 カタユウレイボヤの腸内容物からのバナジウム耐性細菌の同定と機能解析
2022/11/30-12/2 槇村有紗さんが第45回日本分子生物学会年会にてポスター発表を行いました。
・槇村有紗、亀田朋典、安博洋、安東明莉、德永真結莉、森下文浩、今村拓也 ヒト・マウス神経幹細胞の性質を分けるCOMMD3-BMI1遺伝子座の構造的・機能的種差の解析 第45回日本分子生物学会年会 幕張メッセ(ポスター発表)
2022/11/24 哺乳類の感覚機能創発・維持の普遍的原理と多様化機構の解明に気鋭な米原圭祐先生に視覚系研究の最新の知見についてセミナーをしていただきました。
2022/11/17 2022年度生命医科学プログラム・生命医科学セミナーが開催されました。優秀発表賞には安東明莉さんと竹原舞さんが、また、優秀質問賞には安東明莉さんと徳永真結莉さんが選出されました! 生命医科学プログラムHP
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2022/10/11-13 今村拓也教授がRNAフロンティアミーティングで特別講演を行いました。詳細はこちら。 https://sites.google.com/view/rnafrontiermeeting2022/
2022/10/5 第1回広島大学脳神経科学セミナーにおいて、安東明莉さんが優秀ポスター賞を受賞しました(https://www.hiroshima-u.ac.jp/ilife/news/73378)。
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2022/9/18 今村拓也教授が第76回日本人類学会大会・第38回日本霊長類学会大会連合大会シンポジウム(京都産業会館)にて講演を行いました。
・今村拓也
ヒト特異的プロモーターノンコーディングRNA(pancRNA)の獲得による神経幹細胞機能の変遷
2022/9/16 大学院生Tri Kustono Adiさんと植木龍也准教授と沖縄科学技術大学院大学との共同研究の成果がBiochemistry and Biophysics Reports誌に出版されました。ホヤから見つけた新規バナジウム結合タンパク質VanabinXがvanabinのV(V)還元酵素活性を促進することを発見しました。論文閲覧
2022/9/13 第115回日本繁殖生物学会大会(東京大学農学部弥生講堂)にて岸田尚之さん、西田壮汰さん、An Boyangさんの3名が口頭発表をしました。
・Boyang AN, Akari ANDO, Fumihiro MORISHITA, Takuya IMAMURA
The human-specific pancTMEM25-TMEM25, a molecular pair involved in the expansion of the cerebral cortex
・岸田尚之、安博洋、飽田寛人、西田壮汰、森下文浩、仲井理沙子、今村公紀、今村拓也
ヒト神経幹細胞の増殖におけるProtogeninの関与及びその発現制御因子の探索
・西田壮汰、安博洋、槇村有紗、森下文浩、今村拓也
ヒト特異的ノンコーディングRNAによるてんかん関連遺伝子EFHC1転写活性化を介した神経幹細胞制御
2022/9/8 森下文浩助教が公益社団法人日本動物学会 第93回早稲田大会において口頭発表しました。
・森下文浩、堀口敏宏、飽田寛人、植木龍也、今村拓也
生殖の季節性を失った巻貝(イボニシ)の神経節における遺伝子の発現変動
2022/7/2 今村拓也教授らが第45回日本神経科学大会・第65回日本神経化学会大会・第32回日本神経回路学会大会にて口頭発表を行いました。 ・Takuya Imamura, Boyang An, Akari Ando, Arisa Makimura, Mayuri Tokunaga, Tatsuya Ueki, Fumihiro Morishita. Differential regulation of human and mouse neural stem cells mediated by species-specific promoter-associated non-coding RNAs (pancRNAs). Neuro2022(第45回日本神経科学大会・第65回日本神経化学会大会・第32回日本神経回路学会大会), 沖縄コンベンションセンター(宜野湾市)口頭発表(英語)
2022/6/9-10 飽田寛人さんが第15回エピジェネティクス研究会にてポスター発表を行いました。
・飽田 寛人、仲井 理沙子、平田 真由、一柳 健司、今村 公紀、今村 拓也 ヒト・チンパンジーiPS細胞分化系のトランスクリプトーム比較による神経幹細胞発生における機能的種差の推定 第15回エピジェネティクス研究会 九州大学医学部百年講堂(ポスター発表)
2022/5/31-6/3 安東明莉さんとAn Boyangさんの2名が第55回日本発生生物学会にてポスター発表を行いました。
・Akari Ando, Boyang An, Mayuri Tokunaga, Arisa Makimura, Fumihiro Morishita,Tomonori Kameda, Takuya Imamura. UCP2/Ucp2 can control the number of neural stem/progenitor cells to differentiate mouse and human brain development. 第55回日本発生生物学会 2022.5.31-6.3 金沢市文化ホール (ポスター発表:英語)
・Boyang An, Tomonori Kameda, Takuya Imamura. Human-specific pancCD63-CD63 pair contribute to the generation of basal neural progenitors forevolutionary expansion of cerebral cortex. 第55回日本発生生物学会 金沢市文化ホール (ポスター発表:英語)
2022/5/24 森下文浩助教がオンラインで開催された中国四国地区生物系三学会合同大会島根大会(公益社団法人日本動物学会中国四国支部大会)にて口頭発表を行いました。
・森下文浩, 堀口敏宏, 飽田寛人, 植木龍也, 今村拓也. 福島第一原発周辺の潮間帯で通年成熟現象を起こしたイボニシにおける神経ペプチド前駆体遺伝子の発現変動
2022/3/20 今村拓也教授が第15回神経発生討論会において口頭発表を行いました (オンライン開催)
動物種特異的プロモーターノンコーディングRNA(pancRNA)による神経幹細胞動態制御
2022/3/17 今村拓也教授が第21回日本再生医療学会総会シンポジウムにおいて口頭発表を行いました(オンライン開催)
霊長類特異的プロモーターノンコーディングRNA(pancRNA)の獲得による神経幹細胞機能の変遷
2022/3/8 植木龍也准教授が令和3年度日本動物学会中国四国支部広島県例会において口頭発表を行いました (オンライン開催)
スジキレボヤVanabinXのバナジウム還元促進活 植木 龍也・Tri Kustono Adi・森下 文浩・今村 拓也
2021/12/18 森下文浩助教と仁ノ内唯さんが2021年度中国四国動物生理シンポジウムにおいて口頭発表を行いました。
スジキレボヤの鰓におけるバナジウムの取り込みと共生細菌の関係, 仁ノ内唯・森下文浩・今村拓也・植木龍也
福島第一原発周辺で生殖の季節性を喪失した巻貝の中枢神経系における神経ペプチド前駆体の発現解析, 森下文浩、堀口敏宏、植木龍也、今村拓也
2021/12/17 An Boyangさんが令和3年度広島大学エクセレントスチューデントスカラシップ(成績優秀学生賞)を受賞しました。本賞の詳細はこちら
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2021/11/12-14 第45回日本比較内分泌学会大会及びシンポジウム 金沢大会(オンライン形式で開催)において、森下文浩助教がeポスター発表を行いました。
「 福島第一原発近海で通年成熟現象を起こした巻貝(イボニシ)の中枢神経系における遺伝子発現変動の網羅的解析」
○森下文浩1、堀口敏宏2、植木龍也1、今村拓也1,3 (1広島大・院統合生命・基礎生物、2(国研) 国立環境研究所、3広島大・院統合生命・生命医科)
2021/10/7 亀田朋典くんの博士号取得につながる論文がJournal of Reproduction and Development誌に出版されました。ほ乳類ニューロンにおいて神経活動が惹起されると、最終分化細胞であるにもかかわらずエピゲノム情報(ゲノムレベルの記憶)が書き換わること、特にDNAメチル化がゲノムワイドに起こり、興奮性シナプス形成に重要な役割を果たすことを明らかにしました。(論文掲載) (論文ダウンロード)
2021/9/24 徳永真結莉さん、安東明莉さん、槇村有紗さん、安博洋さんの4名が第114回日本繁殖生物学会大会にて口頭発表を行いました。
The human-specific pancCD63-CD63 pair can promote basal progenitor proliferation for expansion of the cerebral cortex, Boyang AN, Tomonori KAMEDA, Takuya IMAMURA
pancUCP2-UCP2ペアはヒト特異的神経幹細胞代謝リプログラミングに関与しうる, 安東明莉,Boyang AN,徳永真結莉,槇村有紗,森下文浩,亀田朋典,今村拓也
ヒトNRSN2は種特異的ノンコーディングRNAによる転写活性化を介して神経幹細胞増殖制御に機能しうる, 徳永真結莉,安博洋,安東明莉,槇村有紗,森下文浩,亀田朋典,今村拓也
ヒト・マウス神経幹細胞におけるエピゲノム修飾因子Bmi1遺伝子の構造的・機能的種差の同定, 槇村有紗,安博洋,安東明莉,德永真結莉,森下文浩,亀田朋典,今村拓也
2021/9/2 森下文浩助教が (公益社団法人) 日本動物学会第92回オンライン米子大会でポスター発表しました。
福島第一原発周辺沿岸で生殖の季節性を失った巻貝の神経節に発現する遺伝子の網羅的解析
○森下文浩、堀口敏宏、植木龍也、今村拓也
2021/8/31 安博洋さんがThe 80th Fujihara Seminar国際会議にてOutstanding Poster Awardを受賞しました。おめでとうございます!
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2021/8/30 徳永真結莉さん、安東明莉さん、槇村有紗さん、安博洋さんの4名がThe 80th Fujihara Seminar国際会議にてポスター発表を行いました。http://the-80th-fujihara-seminar.org/
Discovery of a species-specific long non-coding RNA for differentiating expression of human NRSN2 and mouse Nrsn2 in neural stem cells. Mayuri Tokunaga , Boyang An , Akari Ando , Arisa Makimura , Fumihiro Morishita , Tomonori Kameda , Takuya Imamura, The 80th Fujihara Seminar "Molecular and cellular mechanisms of brain systems generating individuality"
Potentials of UCP2/Ucp2 for developing brain individuality through metabolic reprogramming of neural stem cells. Akari Ando, Boyang An, Mayuri Tokunaga, Arisa Makimura, Fumihiro Morishita, Tomonori Kameda, Takuya Imamura, The 80th Fujihara Seminar "Molecular and cellular mechanisms of brain systems generating individuality"
Species difference in structure and function of a gene for epigenome modification, BMI1/Bmi1, in human/mouse neural stem cells. Arisa Makimura, Boyang An, Akari Ando, Mayuri Tokunaga, Fumihiro Morishita,Tomonori Kameda, Takuya Imamura, The 80th Fujihara Seminar "Molecular and cellular mechanisms of brain systems generating individuality"
The human-specific pancCD63-CD63 pair can be involved in developing brain individuality by promoting basal progenitor proliferation. Boyang An, Tomonori Kameda, Takuya Imamura, The 80th Fujihara Seminar “Molecular and cellular mechanisms of brain systems generating individuality"
2021/8/26-27 森下文浩助教が、山口大学理学部にて特殊(特別)講義「生理活性ペプチドの生物学」を開講しました。
2021/7/16 今村拓也教授がシングルセルRNA-seqのバイオインフォマティクス解析に携わった九州大学との共同研究の成果がScience誌に出版されました。マウス多能性幹細胞から機能的な卵巣組織の再生に世界で初めて成功し、卵子の産生に動物由来の体細胞が不要になる展望が拓けました。 (論文掲載)(プレスリリース) (研究室の活動)。
2021/7/13 森下文浩助教が科学研究費 挑戦的研究(萌芽) 研究課題「福島第一原子力発電所周辺の潮間帯で見られた巻貝の生殖の季節性喪失の分子基盤」の代表者として採択されました。
2021/6/20 オンラインで開催された中国四国支部生物系三学会合同大会香川大会(公益社団法人 日本動物学会中国四国支部大会)にて、森下文浩助教が、「軟体動物腹足類イボニシからOrbitrap-MS/MS分析で同定した3つのペプチドの構造と生理作用」という演題で口頭発表しました。
2021/5/19 今村拓也教授がシングルセルRNA-seqのバイオインフォマティクス解析を担当した九州大学との共同研究の成果がCell Reports誌に出版されました。レット症候群原因因子による神経幹細胞の分化制御メカニズムを明らかにし、発達障害の発症メカニズムの解明と新たな治療法開発に期待ができる成果です (論文掲載) (プレスリリース) 。
2021/3/15 植木龍也准教授が、福井県立若狭高校の生徒向けにオンライン研修セミナーを行いました。研究紹介「高度な金属濃縮能力をもった特異な生物ーホヤ類ー」を中心に大学における研究の話や研究者への道のりなどの話題を提供しました。
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2021/2/16 令和2年度 理学部生物科学科 卒業論文発表会において、学部4年生の矢野敦士がホヤの金属輸送体の発現解析に関する卒業研究の成果をオンライン発表しました。
2021/1/19-20 広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所にてインドネシア・台湾の研究者・学生がオンライン参加して開催された2020年度さくらサイエンスプラン・オンライン交流会「フォローアップと未来」において、森下文浩助教が「Structure and function of neuropeptides in the gastropod mollusks, with special reference to the post-translational modification (軟体動物腹足類の神経ペプチドの構造と機能:特に翻訳後修飾に関して)」という演題で招待講演しました。
2020/9/4 植木龍也准教授が、有本飛鳥助教および田川訓史准教授らと共著で2020年度 Fujii AwardとZoological Science Awardを受賞しました。
同賞は、Zoological Science誌36巻5号に掲載された論文「Xenacoelomorph-Specific Hox Peptides: Insights into the Phylogeny of Acoels, Nemertodermatids, and Xenoturbellids」は、無腸類ナイカイムチョウウズムシを中心とした比較ゲノム解析による左右相称動物におけるHox遺伝子配列の進化に関する興味深い発見で、Diversity and Evolution分野で高く評価されたため、授与されました。 研究科リンク 学会リンク
2020/2/18 令和元年度 理学部生物科学科 卒業論文発表会において、学部4年生の3名が卒業研究の成果をポスター発表しました。
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2019/12/15 ゆきんこ村四季彩(鳥取県日南町)で開催された中国四国動物生理シンポジウム2019において森下文浩が「軟体動物腹足類イボニシの神経ペプチド探索 ー 古典的・現代的アプローチ ー」という演題で口頭発表しました。
2019/11/30 東京大学先端科学技術研究センターで開催された日本比較生理生化学会第41回東京大会において森下文浩が「Identification of neuropeptides in a marine snail, Thais clavigera, by the molecular cloning of precursors and analysis by nanoLC-Orbitrap MS/MS」という演題でポスター発表しました。
2019/11/8 埼玉大学で開催された第44回日本比較内分泌学会大会およびシンポジウムにおいて森下文浩が「軟体動物腹足類アメフラシの心臓に発現するG蛋白質共役型受容体の探索」という演題でポスター発表しました。
2019/10/5 Department of Biology, Faculty of Science and Technology, Maulana Maliki Ibrahim Islamic University (Malang, Indonesia)で森下文浩が 、同大学のRomaidi博士が指導する4年生を対象にセミナーを開催し、研究成果を紹介しました。
2019/10/2 Savana Hotel (Malang, Indonesia)で開催された10th International Conference of Green Technologyにおいて森下文浩が「Identification of Neuropeptides in Gastropod Mollusks. - Classical and Brand-new Approaches - 」という演題で基調講演しました。
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2019/10/1 Malang State Health Polytechnic (Malang, Indonesia) において森下文浩がセミナーを開催し、研究成果を紹介しました。
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2019/9/30 Department of Biology, Faculty of Science and Technology, Maulana Maliki Ibrahim Islamic University (Malang, Indonesia)で森下文浩が1-2年生を対象にセミナーを開催し、研究成果を紹介しました。
2019/9/12 大阪市立大学杉本キャンパス(大阪市住吉区)で開催された公益社団法人 日本動物学会 第90回大阪大会で 森下文浩が「軟体動物腹足類アメフラシ( Aplysia kurodai )の神経ペプチド, AkFXXFamide, の発現と生理作用」という演題で口頭発表しました。
2019/7/27 恒例の情報生理学研究室 西条・向島合同検討会を、広島大学向島臨海実験所(尾道市向島町)で開催し、その後、BBQを楽しみました。
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2019/5/11 広島大学理学部(広島県東広島市)で開催された2019年度 中国四国地区生物系三学会中国四国支部大会 広島大会において森下文浩が「軟体動物アメフラシの心臓に発現する4種の新奇Gタンパク質共役型受容体」という演題でポスター発表しました。
2019/3/20 インドネシア国マラン市のUINマランにおいて本研究室出身のロマイディさんが主催する国際学会ICOBASにおいて植木龍也が基調講演を行いました。
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2019/3/18 インドネシア国トゥルンガグン市のIAINトゥルンガグンにおいて植木龍也が学部生向けの講義を行いました。
2019/3/8 日本動物学会広島県例会において、当研究室から西元絢香、森下文浩、植木龍也の3名が研究成果を発表しました。
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2019/2/19 平成30年度広島大学理学部生物科学科 卒業論文発表会が開催され、当研究室から竹縄太紀、西元絢香の二名が卒業研究の成果をポスター発表しました。
2019/2/15 平成30年度広島大学大学院理学研究科生物科学専攻 修士論文発表会が開催され、当研究室から村上 翠、森本大貴の二名が修士論文の研究成果を口頭発表しました。
2018/11/23-25 神戸大学先端融合研究環 統合研究拠点コンベンションホール(兵庫県神戸市)で開催された第40回 日本比較生理生化学会神戸大会において、森下文浩が「Expression and molecular cloning of G-protein-coupled receptors in the Aplysia heart」という演題でポスター発表しました。
2018/11/18-21 東北大学青葉山コモンズ(宮城県仙台市)で開催された第43回日本比較内分泌学会及びシンポジウムにおいて、森下文浩が「質量分析による軟体動物腹足類イボニシの神経ペプチドの探索」という演題でポスター発表しました。
2018/11/8 第11回国際バナジウムシンポジウム(ウルグアイ国モンテビデオ市)において植木が招待講演を行いました。
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2018/5/12-13 山口大学吉田キャンパスで開催された(公社) 日本動物学会中国四国支部大会において、森下文浩が「nanoLC-LTQ Orbitrap MS/MS解析による軟体動物イボニシ神経ペプチドの網羅的探索」という演題でポスター発表しました。
2018/9/26-27 世羅香遊ランド(広島県世羅町)で開催された平成30年度 中四国動物生理シンポジウムにおいて、村上 翠が「軟体動物アメフラシ(Aplysia kurodai)の神経ペプチド、AkFXXFamide、の同定・ 発現・生理活性」、森下文浩が「アメフラシ心臓における Gタンパク質共役型受容体の発現解析とクローニング」という演題で、それぞれ口頭発表しました。
2018/3/25, 3/28 卒業生のロマイディさんのサポートで、植木がインドネシア国マラン市とトゥルンガグン市の2つの大学において講義を行いました。
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2018/2/15 平成29年度 理学研究科生物科学専攻 修士論文発表会が開催され、修士2年生の日野俊裕、前重太一、三田和也の3名が研究成果の口頭発表を行いました。
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2018/2/20 平成29年度 理学部生物科学科 卒業論文発表会において、学部4年生の大上皓之、大屋七星、下野文栄、前田 陽の4名が卒業研究の成果をポスター発表しました。
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2017/9/21-23 (公社)日本動物学会 第88回 富山大会が富山県民会館(富山市新総曲輪)で開催され、当研究室から、植木龍也、森下文浩、トリ・クストノ・アジ、村上 翠の4名が参加して研究発表をしました。
それぞれの演題は以下の通りです。
植木龍也:ホヤ血球における物理・化学刺激によるバナジウム放出(ポスター発表)
森下文浩:アメフラシ(Aplysia kurodai)から見つかったGGNGペプチド関連ペプチドによるペニス牽引筋の収縮調節(ポスター発表)
Tri Kustono Adi:Preparation and purification of a novel-vanadium binding protein ‘AsVanabinX’ to study the function on binding and reducting Vanadium. (ポスター発表)
村上 翠:軟体動物腹足類アメフラシ(Aplysia kurodai)の神経ペプチド, AkFXXFamide, の前駆体クローニングと中枢神経系における発現解析(口頭発表)
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2017/9/2-3 九州大学の飯田先生、福岡大学の渡邉先生と植木・森下が世話人となって、中四国動物生理シンポジウム・日本動物学会九州支部地区大会 合同シンポジウムを下関市ユースホステル「海峡の風」で開催しました。当研究室からは植木・森下に加え、M2の日野俊裕、M1の村上 翠が参加し、研究発表・討論、懇親会で大いに盛り上がりました。
2017/5/28-29 森下が、岡山大学理学部附属牛窓臨海実験所で、スタッフの協力を得て実験動物のアメフラシを採集しました。合わせて、セミナーを開催して研究成果を紹介しました。
2017/5/13-14 高知大学朝倉キャンパスで開催された(公社)日本動物学会中国四国支部大会において、前重太一、村上翠の2名がポスター発表をしました。村上翠が若手研究者優秀発表賞を受賞しました。(学生の受賞)
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2017/3/27 卒業生のロマイディさんの招待で、インドネシア国マラーン市とスラバヤ市の3つの大学で講義をしました。
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2017/3/9 広島大学大学院理学研究科で開催された(公社)日本動物学会中国四国支部広島県例会において、植木龍也、トリ・クストノ・アジ、前重太一、村上翠、森本大貴の4名がポスター発表しました。
2015/7/25 セミナー@向島臨海
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2014/2/13, 2/18 修士論文発表会および卒業論文発表会において7名の所属学生が発表しました。
&ref(): File not found: "P1070047.jpg" at page "過去の新着情報3"; 平成23年度修了生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。(2012.3.20掲載)。
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道端齊教授の定年退職記念行事が行われました(2012.3.20掲載)。