第21回教材生物バザールに参加しました。
5月17日(水)に行われた教材生物バザールに参加し、提供を行いました。
当日まで、バタバタと準備に追われながらも無事支度を整え、八本松にある広島県立教育センターに出かけました。
あいにくの雨模様でしたが、中学・高校の理科の先生を中心に来場者150人くらいで盛況でした。
植物遺伝子からは、遺伝学の教材としてメンデルの遺伝の法則にしたがってアルビノ個体が分離するキクタニギクの種子セットと、染色体数が少なく(2n=6)、染色体観察に適したクレピスの種子を提供しました。
毎年参加しているおかげで、リピーターが多く沢山の方が持って帰ってくれました。提供したセットを利用して、授業等に役立てていただければ良いなと思います。
(教材生物バザールとは)
平成9年から、各学校に教材生物を無償で提供する事業で、活用及び飼育・栽培方法を紹介するとともに、教材生物を提供することによって、学校における教育内容を充実されることを目的としたものです。(教材生物バザール活用ブックより引用)
(広島県立教育センターHPはこちら)